シンプルで安定駆動のVPS!クラウドVPSを解説!!

サーバー

どうも、最近新しいパソコンやスマホが欲しいなと思っているブラックです(*´・ω・)ゞ

前置き

みなさんは他にここまで飾り気のない直球なサービス名をご存じでしょうか。

このVPSを提供しているGMOグローバルサイン・ホールディングスの他のサービスにはアルとタスかるALTUSやWADAXというように考えられた名前があるのですがこのVPSはシンプルで覚えやすい名前になっています。

そこで名前と同じくらいシンプルで快適な法人向けVPSサービス『クラウドVPS』についてまとめていきます!!

クラウドVPS

提供会社

WADAXはGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社という1993年に設立しているGMOインターネット株式会社の主要グループ会社が運営しているレンタルサーバーサービスです。

電子認証・印鑑事業やクラウドインフラ事業等を行っており東京に本社、大阪と下関に支社を置いている東証一部に上場している企業が提供しているので安心して利用することができますね。

クラウドVPS

クラウドVPSは現在新しくリニューアルしており前シリーズとして『1GB~12GBプラン』とその前に『マイクロ/スモール/ミドル/ラージ/グランデプラン』というプランが提供されていました。

今回のプランは3代目であり現在は定額制のVPSとして新しいプランを用意したり容量に変更があったりと利用しやすいようになっているのですが、対応しているOSが少ないという面があります。

実際に見てみると新プランではOSは4種類ですが旧プランでは13種類とまだまだ旧プランの方が利用できるOSが多いです。

通常利用の際は困りませんがLinuxやWindowsのOSを使いたい場合は旧プランがまだ契約できるので確認してみてはいかがでしょうか。
WordPressやEC-CUBEといったアプリはOSに関係なく利用することができるので安心してください。

特徴

超高速処理で快適

クラウドVPSはコンテナ技術を採用しており、一般的な仮想マシンに比べて軽量でvCPUやメモリなどへの負荷が小さくリソースを効率的に利用できるようになっています。

それに加えて高性能なCPUやSSDストレージを搭載しているため国内屈指の高速なI/O性能を発揮しています。

安定稼働

クラウドVPSを運営しているGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社は2009年から法人向けVPSサービスを展開しており今までの豊富な経験から得たノウハウを使って安定駆動を行っています

たとえば災害や停電といったようなリスクを考慮して国内に3つの拠点を置き安定したサービスを提供しています。

この安定駆動を可視化できるようにクラウドVPSでは99.99%という高いサーバー稼働率を保証している『サービス品質保証制度(SLA)』を用意しています。

この保証ではサーバー稼働率の水準を定めてそれを達成することができない場合には利用料金を返金してもらえます。

管理ツール

VPSというのは通常コマンドを利用する必要がありますが契約の管理やサーバーのプラン設定、リソース使用状況の確認といったサーバーや利用しているアカウントを確認・設定することができる『VPSパネル』というものがあり、これがシンプルなデザインになっているので直感的に利用することができます。

それではコマンドが使えない方はどうすればいいのかというと有料オプションではありますが『Plesk』という名のサーバー管理ツールを提供しています。

このツールレンタルサーバーにも使われているのでVPSの管理にも使いやすく直感的に利用することができるようなGUI(画面操作)となっているのでPCを利用するように簡単に管理することができます。

自分でサーバーを設定したくない方はこれも有料ですが『運用支援サービス・オペレーション支援』を用意しており監視や運用(復旧)、セキュリティなど必要な設定や監視・運用体制をとってもらうことができるので自分で管理・運用したくない方は利用してみてもいいかもしれません。

構成

クラウドVPSは下記で1つのプランを利用してサーバーを運用することができますが複数のプランを契約してローカル接続の設定をすることによって複数台構成にすることもできます。

こうすることで全てのデータを一台にまとめるというリスクのある構成よりも、WEBサーバーやDBサーバーを分けて構成することで片方のサーバーが被害を受けてももう片方のサーバーは守られているという安全性を高くすることができます。

プラン

このVPSのプランは全8種類とかなり幅広く設定されており尚且つ初期費用は0円利用しやすい値段設定になっています。

最小プランから3つのプランでは無料お試しプランを利用することもでき、日数は最大14日間というお試し期間としては十分な日数がありますね。

プランとしてはV1からV32まで用意されており容量としては50GBから300GBまでとなっています。
プラン名の数字はメモリの容量となっているので利用したい容量を選択して利用してみてください。

最小プランでは12ヶ月契約で月額料金968円となっており、容量が足りなくなってしまったら差額を払えば上位プランに変更することができます。
下位プランには変更することができないので注意してください。

サポート体制

サポート体制は電話やメール、サポートサイトやプレミアムサポートの4種類があります。

電話サポートは平日の9時から18時までと制限はありますが技術や手続きに関して質問がある際はすぐに解決して貰うことができ、夜間や休日祝日はメールを利用して質問をすることができます。
もちろんメールは電話サポートの時間でも利用することができます。

問い合わせるまでの問題や疑問ではなくても何か気になることがあるのであればサポートサイトを利用して解決することもできます。

『プレミアムサポート』というサービスもありこれを利用すると技術的なサポートを24時間365日専用窓口に対応して貰えるので安心してサポートに頼ることができ、電話サポート以外でも月3回までの依頼に応じて毎月定められた範囲での技術支援もしてもらうことができるので困った際に助けて貰うことができ運用負荷が軽減されます。

定められた範囲外での支援もお見積もりをしてもらって対応して貰うことができるのでお金に糸目をつけなければどんな技術支援でも柔軟に対応してもらうことができます。

申し込む前の場合はお問い合わせフォームで対応して貰えるので気になった方はホームページのお問い合わせページで質問を送ってみてはいかがでしょうか。

後書き

というわけで今回はクラウドVPSについてまとめてみました。

強い安定駆動でシンプルな管理ツール、柔軟に設定できる構成や幅広いプランそして手厚いサポートとおすすめできるVPSとなっているので気になった方は一度確認してみてはいかがでしょうか。

では~♬(*・ω・*)ノ))

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