どうも、数年前からWiMAXのことが気になっていたブラックです(*゚∀゚)
前置き
みなさんは通信制限にはかかったことはあるでしょうか。
ネットをあまりしない方はデータ容量はそこまで減らず通信制限にはかからないかもしれませんがネットが好きな方は通信制限にかかりやすいでしょう。
そこでWiMAXはデータ容量制限がなく快適にWi-Fiを利用できるという魅力を持っているので気になる方は多いと思います。
そこで今回はWiMAXについてまとめていきたいと思います。
WiMAXとは?
提供会社
『WiMAX』はUQコミュニケーションズ株式会社(英文社名:UQ Communications Inc.)という東京に本社を置く会社によって提供されているインターネット通信サービスです。
2007年に設立しWiMAXだけでなくMobileや社会貢献として格安スマホ・学割教室を開いたり森林保全活動を行う等様々な活動をしている会社になります。
WiMAX
WiMAXは『Worldwide Interoperability for Microwave Access』の略称になっておりUQが提供している無線通信技術のことです。
4G LTEや5Gのようなものなので機器はこの電波を受信してネットに接続することができます。
そんな無線通信も技術の開発が進み現在はWiMAX 2+にバージョンアップして提供されています。
これは2013年に提供を開始され下り最大の速度が40Mbpsから558Mbps(主要都市の一部のエリアでは最大速度1.2Gbps)と高速になりました。
現在初代であるWiMAXはサービスが終了しておりWiMAX 2+しか機能していないのでここでの説明もWiMAX 2+の事になります。ご了承ください。
特徴
通信容量
WiMAX最大の特徴はギガ放題と呼ばれる実質として通信容量が無制限のプランがあることが上げられます。
勿論無制限とはいえ混雑緩和のために3日間で10GBという制限は設けられています。
しかしこの制限に引っかかっても通信制限がかけられるのは夜間(18時頃~26時頃)のみで制限速度は1Mbpsと一般的な通信制限(128Kbps)よりはかなり速いのであまり心配する必要はありません。
UQにはありませんが提供しているサイトの中にはライトプランという月間データ容量が7GBに制限されるプランがあります。
LTE
UQ WiMAXは現在も基地局を設置し基本的に全国で利用できるようになりましたがそれでも山の中や海沿いなどでは通信しにくくなってしまいます。
その場合WiMAXにはau 4GLTE回線と組み合わせて通信できる『ハイスピードプラスエリアモード』という機能が搭載されており、オプション料金と別途容量制限がかかってしまうもののauのLTE回線を使って通信することができます。
このモードで速度制限に引っかかってしまった際は通常モードにも通信制限がかかってしまうので非常時どうしても通信する必要がある際に利用するといった使い方がおすすめです。
このオプション料金はLTEを利用しない際にはかからないので通常のオプション料金とは違いLTEを使わなくても月額料金としてとられるということはないので安心です。
機種
WIMAXにはモバイルルーターとホームルーターの2種類が用意されておりそれぞれ機種ごとの性能に大きく差があります。
モバイルルーターとしてはSpeed Wi-Fi NEXTと呼ばれ『WX』と『W』の2つの機種が提供されています。
WXシリーズはNECが提供しておりWはファーウェイが提供しています。
性能としては下り最大1.2Gbps対応と440Mbps対応のWXに比べWが上ですがWXは16台まで機器を接続することができ、QRコードを読み取るだけで簡単にWi-Fiに接続することができます。
ホームルーターではSpeed Wi-Fi HOMEとよばれ『無印』と『L』のの2つの機種が提供されています。
無印シリーズはNECが提供しておりLはファーウェイが提供しています。
モバイルルーターと同じく性能としては下り最大1Gbps対応と440Mbps対応の無印に比べLが上ですがデータ通信量や接続機器をスマホで確認することができスマートスピーカーと接続することができるので声で通信量などを確認することができます。
因みに無印では同時接続機器として最大20台、Lでは最大40台接続することができます。
もちろんホームルーターという名前ではありますが基地局から無線で接続しているので回線工事をする必要はありません。
すぐにWi-Fiを使うことができるのもWIMAXの良い点です。
提供会社
WIMAXはUQだけが販売しているわけではありません。
提供しているのはUQですが代理店である提供会社が複数存在します。
UQでの契約や提供会社各サイト・店舗での契約には実質料金やサポート体制に大きく差がありここでの選択によって影響されるのでそこに留意して契約してください。
おすすめ提供会社
提供会社は数が多くその数約20社とかなりの数になっています。
この中にはヤマダ電機やエディオンなど実店舗を持つ会社も入っており身近でも契約しやすいようになっていますがいくつかの提供会社は独自のキャンペーンやキャッシュバックを行っておりそれによって実質支払い料金が変化します。
もちろん提供している大元はUQなのでどの会社で契約しても通信エリアや通信速度に変化はありません。
そこで18社の中からお得なキャンペーンやキャッシュバックがあるサイトをいくつか選んでみました。
ASAHIネット WiMAX
サービス開始月・全ての端末代・契約中のLTEオプション利用料が無料と実質負担は2ヵ月目からの月額利用料と他のオプション料金のみになります。
ギガ放題とライトプランは契約後も何度でも変更が可能であり月額料金も最大1,350円割引されることからか顧客満足度調査で6年連続No.1に輝いています。
Broad WiMAX
BroadWiMAX 月額2,726円(税抜)~月額料金が最安値であり全ての端末代・契約中のLTEオプション利用料・初期費用が無料なのでお得に利用することができます。
学生応援や2台同時に申し込むことでキャッシュバックをもらえるキャンペーンと様々なキャンペーンが行われており利用の仕方によってはかなり安くなります。
その他に店舗受け取りサービス開始や当日発送により申込当日に利用ができたり簡単設定ガイドが用意されており、これによってWIMAX満足度とお客様サポート充実度は3年連続№1に輝いています。
GMOとくとくBB
GMOとくとくBBでは入会費・端末代金・LTEオプション利用料・端末送料が無料のほか30,000円近くもするキャッシュバックが提供されています。
その他には2年8ヶ月目を越えて利用すると事務手数料として3,000円払う代わりに最新機種と交換することができるサービスがあるので快適にWIMAXを利用し続けることができます。
キャッシュバックについては契約から11ヶ月目に手続き用のメールが届きその手続きを行うと翌月にキャッシュバック分が口座に振り込まれるシステムになっているのでこれを留意しながら利用すれば基本的に快適に利用することができます。
因みにオリコン顧客満足度プロバイダ広域企業2年連続№1に輝いているのでサービスとしては申し分はありません。
カシモWiMAX
端末代金・LTEオプション利用料・端末送料が無料で月額料金は契約開始月が1,380円、その後は3,610円とわかりやすくキャンペーンに申し込まずとも安くなるようになっています。
カシモは3年契約なので端末料金と月額量金を合わせて総額最大62,852円お得に利用することができ、それにより価格で選んだWi-Fi・Wi-Fiは価格で決める人が選ぶ・Wi-Fi利用経験者が選ぶ契約後安心感があるWi-Fiという3つにおいて№1に輝いています。
後書き
今回はWiMAXについてまとめました。
安価にデータ容量無制限で高速通信を行うことができるWIMAXについて気になった方は今回紹介した提供会社やUQのホームページなどで確認してみてはいかがでしょうか。
では~♪ヾ(*’ー’)*’ー’)*’ー’)/”