どうも、最近SNSをどう活用すべきかわからなくなっているブラックです(*・ω・)ノ
前置き
みなさんはレンタルサーバーには何みて選びますか?
容量を重視したり料金を重視する人もいればセキュリティを重視したりサポートを重視する方もいるでしょう。
今回はセキュリティやサポートを重視する方にとっておすすめであるレンタルサーバー『WADAX』についてまとめていきます。
WADAX
提供会社
WADAXはGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社という1993年に設立しているGMOインターネット株式会社の主要グループ会社が運営しているレンタルサーバーサービスです。
電子認証・印鑑事業やクラウドインフラ事業等を行っており東京に本社、大阪と下関に支社を置いている東証一部に上場している企業が提供しているので安心して利用することができますね。
WADAX
WADAXは安全安心を重視しておりこれを実現するためにセキュリティとサポートに重きを置いてレンタルサーバーを提供しています。
なぜこの2つに重きを置いているのかというと「お客さまに安心してビジネスをしていただきたい」からだそうです。
確かにレンタルサーバーを悪意ある人からデータを守るためにはセキュリティは必須であり、それ以外でも何か疑問点や教えて欲しいことがあった際に教えて貰う事ができるサポートがあることで不安を取り除くことができるので安心してサイトが運営することができますね。
特徴
サポート体制
僕はレンタルサーバーについてまとめる際にサポート体制の項目は最後の方に書くのですが、今回はサポート体制が重要なので一番最初に持ってきました。
サポート体制は電話やメール、お問い合わせフォームやサポートサイト、そしてあんしんWPサーバーというプランを利用している人に向けたスタートアップガイドの5種類が用意されています。
電話は平日が9時から22時まで、土日祝日の場合が9時から18時までと時間に制限はあるものの手厚く対応して貰うことができ、夜間といった時間外の場合はメールやお問い合わせフォームでも対応して貰うことができます。
オプション追加やプラン変更などの依頼もすることができますが、その場合お問い合わせフォームではなく専用のご依頼フォームがあるのでお問い合わせフォームを利用したい方は注意が必要です。
電話やフォームでの対応までは必要なくても何か疑問がある場合はサポートサイトや実際に動画で説明しているものもあるのでそれを確認して解決することもできます。
そしてWordPressの動作や導入・運用の最適化を考え尽くした特別な共用サーバーである『あんしんWPサーバー』を利用している方はまた別にスタートアップガイドというログイン方法からFTP設定まで動画で教えて貰う事ができるので、サーバーでWordPressを使ってみたいけど右も左もわからない方は利用してみることをおすすめします。
WADAXのサポートは「No!と言わないサポート」を信条としているようで、どんなサーバーの質問でも答えてくれるので安心ですね!
セキュリティ
WADAXのもう1つの強みはセキュリティです。
WADAXはセコムと連携しておりセコム不正侵入検知防護システム(IPS)を標準搭載しているので不正アクセスを有人で監視及び検知しており他にもハッキングや改ざん、DoS攻撃といった様々なサーバーへの攻撃に対しても対応しており24時間365日守っている優秀なセキュリティです。
セコムは他にもSSL証明書も発行しているのでセコムによって利用者に対し接続しているWEBサーバーおよびWebサイトが安全で信頼できることを証明できるようになったりします。
こちらは有料なので利用する際はある程度の金額が発生してしまいますけどもセコムに証明して貰うことができるのはかなり付加価値があるのではないでしょうか。
データセンターに関しても耐震・耐火・防犯の対策を十分に行っており、スタッフが常駐してサーバーを常時監視いるので万が一のトラブル時にも早急に対応できる体制になっています。
プラン
WADAXはレンタルサーバーを提供しているのですが、共有サーバーをただプランにわけて提供しているわけではありません。
6種類もの様々なサーバーを提供しているので必要に応じてサーバーを選んで利用することができます。
共有サーバー
これは通常の共有サーバーです。
ストレージに超高速SSDを標準装備することで、高速で快適なサーバー環境を実現しており、プランは4種類あります。
月額料金は最小プランで1,210円からとなっており初期費用は3,300円です。
容量は20~150GBまで用意されているので自分が使いたい容量を選んで利用できます。
専用サーバー
これは通常の専用サーバーです。
大規模サイトの構築やサーバー設定まで任せることができ、脆弱性対応やサーバーの監視から復旧までの運用も任せることができます。
このプランは大きく運用をWADAXに任せるか自分で運用するかで選ぶことができ、そこからスペックの差でプランを選ぶことができます。
月額料金は最小プランで18,150円であり、初期費用は88,000円となっています。
共用サーバーと比べてしまうと高いですが容量はHDDではあるものの4TBとかなり違います。
あんしんWPサーバー
上記でも説明しましたがあんしんWPサーバーはWordPressの動作や導入・運用の最適化を考え尽くしたサポート体制が強い共用サーバーです。
Webサイトの高速表示対応のほか他社サーバーからの移転や複数のサイト管理も簡単にできるようになっています。
月額料金としては12ヶ月契約2,200円であり初期費用は3,300円のWPスタンダードプランしかありませんがオプションとしてリソース追加パックがあり、これを利用することで容量やデータベース数を増やすことができます。
メールサービス
これは名前にあるとおりメールのみを利用することができるメールサーバーです。
メール専用のサービスなのでメール以外の利用することができないので自分専用のメールアドレスが欲しい方にはおすすめなのかもしれません。
プランはスモール・ミドル・ラージの3種類を用意しており月額料金は最小プランで1,100円、初期費用は3,300円となっています。
おたすけクラウドサーバー
高品質かつセキュアなインフラ環境を持つAWSを定額料金でレンタルサーバーのように利用することができるサービス設計をしながら充実のセキュリティを搭載しており、最短30分ですぐに利用することができます。
このサーバーには通常のOS以外にもレッドハット社が開発した『Red Hat Enterprise Linux』という業務用のOSが標準プランとして存在し、他にも世界で38万台以上のサーバーに搭載されているコントロールパネルである『Plesk』を採用しているためレンタルサーバーと同じように操作することができます。
このプランも専用サーバーと同様WADAXに管理を任せることができるマネージドプランとセルフプランが用意されており、セルフプランの月額料金は21,945円からで初期費用も0円となっています。
一見専用サーバーと同じぐらいのコストですが容量がSSDで100GBと少し物足りないかもしれません。
プライベートクラウド
これはその名の通りプライベートクラウドです。
クラウドの拡張性と専用サーバーの機密性双方を兼ね備えている環境を実現させることが可能で利用用途や規模など組み合わせによって理想的なリスクマネジメントサーバーを構築することができます。
必要によっては国立情報学研究所が提供する学術情報ネットワーク(SINET4)や総合行政ネットワーク(LGWAN)を提供することができるので学術・自治体クラウドとして利用することもできます。
プランとしてはスタンダードS1・S2の2種類が用意されており最安プランでは月額料金として180,400円となっており、初期費用は165,000円となっています。
共有ストレージは500GBと自由度は高い分少し物足りない容量かもしれません。
後書き
今回はWADAXについてまとめていきました。
サポートやセキュリティを重視しているWADAXはコールセンターにサポートサービス業界で世界最大の組織である『ヘルプデスク協会(HDI : Help Desk Institute、HDI-Japan)』から『サポートスタッフ国際認定資格』を受けたプロフェッショナルなスタッフも在籍しておりサポート品質は素晴らしいものとなっています。
気になった方は一度確認してみてはいかがでしょうか。
では~(*`・ω・*)ノ
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