アルとタスかるを提供しているクラウドサーバー!ALTUS(アルタス)を解説

サーバー

どうも、最近体力がないなあと感じているブラックです(;´・ω・)

前置き

みなさんはレンタルサーバーにおいて何を重視するのでしょうか。

僕としては容量は最低3桁であり料金はできるだけリーズナブルで、検索するとおすすめする記事が少なからずあればそのレンタルサーバーに魅力を感じます。

しかしこれは僕が主観的な重視なので他の方は料金や容量を気にせずサービスが充実していたりリソースを自由に変更できることを重視している方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はリソースを自由に変更できるPlesk国内シェアNo.1のクラウドサーバーである『ALTUS』についてまとめたいと思います。

ALTUS

提供会社

ALTUSはGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社という1993年に設立しているGMOインターネット株式会社の主要グループ会社が運営しているクラウドサーバーサービスです。

電子認証・印鑑事業やクラウドインフラ事業等を行っており東京に本社、大阪と下関に支社を置く東証一部上場企業という大きな会社が提供しているので安心して利用することができますね。

ALTUS

クラウドサーバーサービスであるALTUSは2015年から提供しており、以前は『GMOクラウド Public』というIaaS型次世代パブリッククラウドサービスでした。

現在はWebサイト構築や検証・開発環境におすすめのシリーズである『BASIC』と業務システム環境やアプリケーション開発等におすすめの『ISOLATE』の2種類が用意されており、どちらも高セキュリティでありデータセンターが日本国内にあるという点が強みですね。

プラットフォームも世界標準Apache CloudStackベース「CloudPlatform」基盤なので他のクラウドサーバーと比べても十分満足して利用することができますね。

特徴

品質

ALTUSは現在6,000もの方が導入しており、稼働率は99.95%以上の稼働率を保証している程の高品質なクラウドサーバーとなっています。

インターネット回線の1つが万が一故障しネットに接続できなくなった場合他の回線に接続されるためサイトが停止せずに利用することができたり、物理サーバーが故障し仮想サーバーが利用できなくなったときに安全な物理サーバーに仮想サーバーを移行して再起動されるオートフェイルオーバーという機能があったりと様々な対策が行われているのでもしもの障害が起きたとしても安心して活動することができます。

Plesk(BASICシリーズ)

前置きで『Plesk国内シェアNo.1』という説明をしたため気になった方もいると思いますがPleskはサーバー管理ツールのことです。

通常BASICの場合サーバーの管理にはコマンドを使う必要があるのですがこのPleskを使うことで専用の管理画面をつかって管理することができるのでコマンドを利用できる方はあまり必要ないかもしれませんがコマンドになれていない初心者の方やコマンドをあまり使いたくない方にはおすすめです。

Pleskの操作方法が分からない人のために手厚いサポートをするためPlesk認定試験合格者という詳しい方が98名と世界№1なのでどんな疑問にも対応して貰うことができます。

このサーバー管理ツールは3つのプランに分かれており最安でも月額1,089円とあまり安くはありません。
しかしコマンドが苦手な方は間違ったサーバーの設定などをしてしまうとサーバーが危険にさらされてしまうかもしれないのでできれば欲しいところですね・・・。

ALTUSポータル

前述でもコマンドでサーバーの設定する必要があると説明をしましたが、このサーバーには感的に操作できる管理画面があります。

それが『ALTUSポータル』です。
これは共通ポータルなので2つのシリーズを一元管理することができます。

それではコマンドを使わなくても設定ができると思うかもしれませんが、この画面でできることはダッシュボードで現在のディスクや性能の使用率を確認したり仮想サーバーの新規作成やリソースの増減設定といったプランの変更やアカウントの設定等の基本的な事はできますが詳しいことはコンソール画面を使わないと作成したり編集することができません。

しかしコマンドを使う設定を少しでもこの画面で変更することができるので負担は少しでも軽くなりますね。

プラン

プランの選択は2つのシリーズで違い、BASICの場合はリソースによって金額が変化しリソースパックという性能と容量がセットになっているお得なものもあります。

最小料金としては最低リソースパックで1コアvCPU・1GBメモリ・20GBHDDで月額1,650円となります。データ転送料金は無料となっているのでどれだけ転送量が増えても有料オプションを利用しない限りこれ以上コストが増えることはないのでトラフィックが多いサイトでも安心して運用することができるのです。

それではISOLATEの場合ばどうなるのかというとシステム構成によって変化します。

1つめはBASICのようにクラウドサーバー1台を利用した最小プランです。

2つめはWEBサーバーとデータベースサーバーを分け大切なデータを外部のアクセスから守る構成で、3つめはルーターとWEB・データベースサーバーを2つずつにわけルーターの1つが停止してももう1つのルーターがネットに繋がっているためサイトが停止せずサーバーも2つずつにすることで片方が停止しても問題ないようにしており大量アクセスに備えたデータを守る構成となっています。

2つめも3つめもバックアップストレージがあるのでバックアップ体制も整えることができ、データを失うリスクがかなり低いと思います。

自由に構成を作ることもできるので自分の目的に合った構成にすることもできます。

ISOLATEの最小料金は仮想ルーター(メモリ256MB)・仮想サーバー(1vCPU/0.5GBメモリ)・20GBHDDで月額2,389円となります。

どちらのシリーズも初期費用が無料であることは大きいですね。

OSテンプレート for FileMaker Server

FileMakerはビジネスアプリケーションの作成・変更・利用・共有をプログラミングなしで簡単にシステム化できる開発・実行するためのプラットフォームです。

このサーバーにはFileMaker Serverを搭載したOSテンプレートがあるのでそれを利用することで環境を構築でき、すぐに利用することができます。

しかしこのFileMaker Serverは評価版ということで45日しか利用することができません。46日目からは正規版を公式サイトから購入して導入する必要があります。

設定代行

このサーバーは代行サービスが手厚く44種類もあります。

無償でして貰うことができるサービスもあり、有料オプションとしても初期設定の費用か月額料金がかかるかで違ったり値段も数千円から数万円まで幅広くあるので自分で試してできなかったりした際には頼んでみてもいいかもしれないですね。

因みにこの代行サービスは24時間365日対応しているので困った際はいつでも頼むことができます。

サポート体制

サポート方法は電話とお問い合わせフォーム、そしてサポートサイトの3種類があります。

電話の場合はドメイン・料金・契約後の手続きの場合は平日の10時から18時まで、技術的な問題の場合は平日の9時から19時までと制限はありますがしっかりと対応して貰うことができます。

電話での対応の時間外ではお問い合わせフォームを利用することで24時間365日無料で対応して貰うことができます。

もし24時間365日電話での対応をして欲しいのであれば月額11,000円というかなりの値段はするものの24時間365日電話で対応して貰うことができ、それ以外にサーバー設定や運用をして貰ったり障害対応やセキュリティ対応をして貰うことができる『プレミアムサポート』というサービスがあるので心配な方は利用してみてもいいかもしれません。

電話やフォームでの対応までは必要なくても何か疑問がある場合はサポートサイト実際に動画で説明しているものもあるのでそれを確認して解決することもできます。

そして契約前は構築・運用等といった悩みやご要望に合わせて対応する『導入支援サービス』というサービスがあるのでそこで専用フォームを利用して問い合わせることでALTUSから連絡が来て対応して貰うことができます。

後書き

今回はALTUSについてまとめてみました。

代行サービスが充実していたりプランも特徴的だったりと個性的なクラウドサーバーですね。

少し値段は高いですがサポートを重視している方は利用してみてもいいのではないでしょうか。

今では14日間無料で利用することができ、今新規申し込みをするとALTUSクーポンが25,000円分・Pleskクーポンが5,000円分を貰うことができるので試してみてはいかがでしょうか。

では~ヾ(*^▽゚)ノ

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