どうも、GMOのレンタルサーバーが多すぎて驚いているブラックですΣ(・ω・ノ)ノ
Value DomainやValueーServerといったValue系のサービスを提供しているGMODigikRockの超高速次世代サーバーがCoreServerです。
名前の通り処理速度と性能が強みであり安定した動作を誇っています。
プランもコスパを重視したプランと最高速のものに大きくわかれており料金設定や性能が細かく分かれているため必要な性能を選んで購入できます。
ということで今回は超高速次世代サーバーのCORESERVERについて解説していきます!
CORESERVER
運営会社
運営会社はGMOデジロック株式会社という2001年7月に設立し2004年に株式会社化した企業です。
インターネットサービスの提供やソフトウェアの開発を行っており名前の通りGMOのグループ会社となっています。
設立から20年以上が経過しており本社がグランフロント大阪という大阪駅の前にあるため信頼に足る企業となっています。
CORESERVER
2007年8月に提供が開始されたCORESERVER(コアサーバー)は今年で15年になるというかなり長い間提供しているレンタルサーバーです。
2021年にV1プランに加え新たにV2プランを用意し幅広い契約期間の選択やバックアップ機能も充実しているため安心して使用することができるサーバーとなっています。
特徴
機能
他のレンタルサーバーでは明記されないものや利用規約等で禁止に該当している行為をすることができたり、あまり見かけない機能を利用できます。
具体的にいうとこのレンタルサーバーは他者に再販することができ、または契約したアカウントを他者に貸し出すということができます。
その他にもV1プランのみですがアカウント申し込みの際に東日本又は西日本にサーバーの位置を選択して利用する事ができます。
このサービスを利用することでシステムの不可や災害リスク等の分散をすることができます。
V1は他にもサーバー間でコピーすることができるといったようにV2プランよりもできることが多いのですが、弱点としてWeb Application Firewallが導入されていません。
そのためWebアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃からWebサイトを守る機能を利用することができず、自分で守る必要があります。
スペック
快適に利用できる高性能サーバーとなっています。
具体的には64コア128スレッドの最新EPYC CPUという高速の処理能力を持ちメモリは最大1TBを搭載、ストレージはNVMe SSDをRAID10構成にし読み込みや反応速度が著しく速くなるというかなり高性能の構成が成されています。
構成だけでなくソフトウェアも高速化を追求したLiteSpeedを採用しており、サーバーとネットワークを接続している回線も10Gbpsの通信速度に対応しているため高速通信を可能にしています。
料金
ありがたいことにかなりお安い値段から提供しているためあまりサーバーにお金をかけられない方でも契約して利用することができます。
V1プランとV2プランで選ぶことができV1プランは4プランを、そしてV2プランでは3プランを提供しておりまとめると7プランの中から選んで利用できます。
V1プラン | CORE-Mini | CORE-A | CORE-B | CORE-C |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 220円 | 440円 | 880円 | 3,300円 |
V2プラン | CORE-X | CORE-Y | CORE-Z |
---|---|---|---|
月額料金 | 390円 | 690円 | 1,990円 |
そしてこの料金とは別に初期費用がかかります。
初期費用はV1の場合は無料で始めることができますが、V2の場合はどのプランでも1,650円がかかります。
しかし、バリュードメインでドメインを購入するとこのV2プランの初期費用が無料となります。
ドメインについても更新費が永年無料で利用し続けられるので初めて利用する方は、ドメインも一緒に購入することを考えてみるとV2プランはお得になりますよ!
契約期間と支払い方法
契約期間もV1プランは1・3・6・12ヶ月の4つから選択することができ短期間で契約できる点に対し、V2プランは12・24・36ヶ月の他にサブスクリプションで利用し続ける事ができるため比較的長期間での契約になります。
短期間で契約してみるか長期間で利用し続けるか用途によってプランを決めるというのもいいですね。
支払い方法はクレジットカードはもちろんのこと、以下の方法での決済も可能となっています。
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- 銀行決済
- ウォレット決済(Yahoo!ウォレット)
- 電子マネー決済(amazonPay・WebMoney)
と、様々な方法で決済することが可能です。
無制限での使用
V1プランでは国内最大級の高速・大容量な通信回線網を使用してハイスペックサーバーに接続しているため、転送量は無制限となっています。
もちろん極端に負荷のかかる転送を行いそれによってサーバー全体に大きな影響が及ぶ状態になるのであれば一時的に制限がかかりますが、V2プランのように月間に使用可能な転送量は決まっておらず一度に度を超えた転送をしない限り制限なく転送することができます。
そして転送量だけでなくマルチドメイン・メールアドレス・MySQLとサイトに必要な機能も無制限に使用できるため理論上はいくつでもサイトやメールアドレスを作成し、使用することができます。
しかし容量の都合かCORE-MINIではメールアカウント数が200個までだったりMySQLは10個までというように制限されているためこのプランを利用する際には注意が必要になります。
ちなみに公式サイトでは特徴のページに適用されているのはCORE-A以外とあるのですが、機能一覧のページで確認すると制限があるのはCORE-MINIと一見わかりづらくなっています。
バックアップ
バックアップ体制に関しても充実しているのがこのサーバーです。
V1プランの場合はCORE-Cだけが15世代までのバックアップを無料で利用でき、それ以外のプランはオプションで7世代までのバックアップが可能になります。
そしてV2プランの場合は全てのプランにおいて15世代までのバックアップが無料で利用できるため、何らかの問題によってサイト等がうまく機能しなくなったとしてもすぐに復旧させることができます。
そしてV2プランにはないもののV1プランにはリージョン選択というものがあり、東日本か西日本を選択することによって災害によるリスクを最小限に抑えることができます。
この選択は新規アカウント申込の時にすることになるのでV1プランを選ぶ際はよく考えて申し込みましょう。
この選択は後で変更することはできません。
後書き
今回はコアサーバーについて解説しました。
長期間契約するとかなりリーズナブルな価格で購入することが可能になり、基本的には無制限で利用する事ができるためかなり使いやすいレンタルサーバーとなっています。
バックアップもかなりのプランに搭載されているので困った際にも元の状態にすぐに戻すことが可能な安心設計となっています。
気になった方は一度公式サイトを確認してみることをおすすめします!
では~(*^_^)/~
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